ナツイロ

好きなことを好きなだけ。

関ジャニ∞のボーカリスト

すばるくんのソロライブDVD見ました。思ったことを支離滅裂に綴っていこうと思います。

そもそもわたしが関ジャニ∞に堕ちた要因の１つに、すばるくんの歌がありました。

まず宇宙に行ったライオン。すばるくんメインで作られたようなその曲。ほとんどすばるくんが歌っていて、嵐のユニゾンが多い曲しか知らないわたしはとても驚きました。コードを掴み、マイクに向かって歌声を放つその姿に一瞬、息をするのを忘れました。
そしてYour WURLITZER。年下組だけで歌っていた中心からすばるくんが現れ、マイクを固く握り締め、目を見開き、暴れるように歌うその迫力と歌声に鳥肌が立ちました。
その後のバンドスタイルでムービングステージで動き回りながら7人が歌い演奏するときにもすばるくんは音楽体中に溢れるかのように暴れ、喉の奥の奥から、体全身で歌っていました。「ああ…最高…」と零れ落ちたその言葉に心臓が掴まれました。


そんなすばるくんのソロライブDVD。本当は見るのをためらっていました。うん、さらっと理由を話すと、歌い方が違うからです。JBの頃のようにマイクを力強く持たなくなり、歌い方がやさしくなって、その違いにわたし自身が戸惑いを感じたからです。少し怖かったんです。
モヤモヤとした思いを抱えたまま、発売されてからみんなの感想を聞いて買うか決めようかななんて思ってました。
そして迎えた発売日。わたしがフォローしているすばるくん担当さんの皆さんが口々に絶賛するのを見て、すばるくん担当以外の方が感想を言っているのを見てモヤモヤしてました。

もしかしたらわたしが感じているすばるくんの変化は昔からのファンの方にとって気になることではないのかもしれない。こんなことを思っているのはわたしだけなのかもしれない。

そこでとあるすばるくん担当の方にaskを送らせていただきました。すばるくんのDVDを見ればなにか答えが出るのか、と。幸いその方はすぐにお返事をくださって、支離滅裂なわたしの文章を真摯に受け止めDVDくださり、わたしにDVDを見て欲しいと、真剣におっしゃってくれました。

そしてそして、ついに先日disk1を見終えました。

これが終わった直後のわたしの呟きだ。
DVDを見ながら、わたしはギターがなるたびに、ドラムがアップになるたびに、ベースが鳴り響くたびに、関ジャニ∞の曲が流れてくるたびに7人を探してしまった。でもそこに6人の姿はなくて、いるのはすばるくん1人。確かにコンサートと同じ曲を歌っているはずなのに、こんなにも雰囲気が変わるのかと驚いた。ただ、変わらなかったのはすばるくんの歌声だった。JBのときに歌ったライオンが、馴染んでいたハモりやコーラスは違えど、あのときのように全身で、全力で歌う姿に変わりはなかった。
オモイダマのアカペラも胸が苦しくなるくらいすごかった。
「関ジャニ∞ってアイドルグループで歌、歌ってます」その言葉を叫んだすばるくんは間違いなく関ジャニ∞のボーカリストの渋谷すばるだった。
わたしがあのときの思わず鳥肌をたてた歌声がこのDVDにはあった。
すばるくんの音楽は、歌い方が変わろうが、ともに演奏するメンバーが変わろうがかっこよくてすごくて大好きなんだ。
ただ、またソロライブをやってほしいとは強く思わない。わたしにとって、関ジャニ∞は7人なのだ。7人が歌を歌い、ハモり、踊り、演奏している真ん中で楽しそうに歌うすばるくんの姿が歌声が大好きなのである。

誰がどこでソロ活動を、ソロコンサートを、ソロライブを行おうが、最後に帰ってくるのは7人とも関ジャニ∞であってほしい。

もしかしたらわたしはすばるくんの映画から始まった一連の流れが、まるですばるくんが単独で活動してしまうのでは、と思って怖かったのかもしれない。
そんなことありえないのに。

すばるくんの音楽が大好きだ。力強く歌うその姿が大好きだ。すばるくんとともに音楽を作る関ジャニ∞が大好きだ。ずっとずっとその姿を見ていきたいし、応援したい。今よりもさらに高みを見せてほしい。彼らにしか作ることができない世界をこれからも見せてほしい。

さて、まだ特典ディスクが残っている。ドキドキしながらそれを見るのがいつの日になるかわからないけど、また素敵な姿を見れることを楽しみにして、毎日頑張ります。
こんなに長々すばるくんのことを書いているけれどわたしは亮ちゃん担当です。すばるくんのことを話そうと思うとポエミーになって何だか恥ずかしいけれど、好きの気持ちはごまかしたくない。支離滅裂な文章だけれどもわたしの気持ちの整理には必要なものだった。
これを書いてる最中にライオン→オモイダマが流れてきて泣きそうになったことをここで暴露して締めたいと思います。