好きなんだから仕方ない。

オタクって、めんどくさいなあとふとした瞬間に思います。

ドラマが決まれば情報を集め、数分の、数ページの番宣だろうがチェック。

CDやDVDが発売されれば、時間の空きを見つけて買いに行く。鑑賞する。キャプる。初回盤ABと中身が違えばどちらを買うか迷ったり両方買ったり。

突然のテレビ出演に備えて録画を編集したり、いつでるか、どれくらいでるかわからない朝のWSだってまるっと録画したり。

コンサートに当選すれば当日まで嬉しさ楽しさと共に準備をして、自担に会うならば南から北まで足を運び。

雑誌の報道に一喜一憂して。

チャラチャラと男のくせにメイクなんかしちゃって、とジャニーズはおろかテレビなんかさっぱりだった私がジャニオタを始めて6年ほど経ったらしい。月日の流れだけで言えば赤ん坊が小学校に入学するくらいの長さだ。

ジャニーズにはまって早6年。本当はもっと長いかもしれないし短いかもしれないけど、気付けば、CDを「買わなきゃ」DVD「見なきゃ」と義務のように考えている自分がいた。

まあ、だからと言って飽きたわけではないし、相も変わらず大好きなわけなんだけれど。

元々面倒くさがりで、合理主義なわたしにとって録画の編集も、動画のキャプも、苦手なダンスの振り付けを覚えるのも、ドラマで何度も同じシーンを見るのも、無駄な時間だなあと思うときがある。だけど好きなんだから仕方ない。

面倒くさいなあを上回るくらい彼らが大好きなんだから、もう無意識のうちに行動しちゃってるんだもん。

なんだかんだ言って面倒くさいなあと思いつつも彼らにかけているお金も時間も、楽しさと愛おしさと感動と笑いで返してくれるから、何ならお釣りが出るほどに。

だから面倒くさいなあと思いつつもドラマはたまらないうちに見ちゃうし、雑誌だって手に取っちゃうし、CDもDVDもグッズも写真も買い集めちゃうし、コンサートで少しでも可愛い自分でいられるようにダイエットしたり、メイクの練習したりするし、日本縦断だってしちゃうよね。

だって好きなんだもん。仕方ないよね。大好きなことにはお金も時間もたくさんかけていきたいんだよ。

応援の仕方は人によって違うと思う。わたしもわたしなりにこれからも精一杯愛し続けていくんだろうなあと思うと面倒くさい部分もあるんだろうけど楽しみしかない！

今日もジャニーズが素敵すぎて幸せだ！ジャニーズは世界を救う！

今日もあなたが大好きです。あなたたちが大好きです。