ナツイロ

好きなことを好きなだけ。

アイドルと結婚

先日TOKIO国分太一くんの結婚が発表された。ファンクラブのほうではどうやらファミリークラブから郵便で素敵なカードが届いていたようである。幸せな家庭を築いてほしい。もし余興で嵐が愛を叫べを披露したらそこはテレビ中継よろしくお願いします。絶賛発売中です。

これでついに1グループ1人の既婚者法則が破られてしまったわけだ。とはいえV6は今年で20周年という大事な時、結婚報道はないのでは?とわたしは予想する。

今回の件でわたしは考えた。
「もし自担が結婚するとなったときにどうやって知りたい?」
選択肢は3つ、ファミクラからの連絡、報道で発表、コンサートで直接発表。考えてみたらどれも辛い。辛すぎる。eternalとか言ってる場合ではない。ファミクラからくれば信憑性が高すぎるし唐突すぎて封筒を開けた瞬間に倒れそうだ。かと言って報道で知るのでは、ファンと一般人の扱いが同等と見なされた気分になっていやである。

コンサートで直接発表。これが最も辛い。
「愛してるぞーー!」と叫ばれた数時間後に「結婚することになりました」と言われても受け入れられない。報告しながらはにかむ自担、それを祝福するメンバー、ステージと客席の距離があまりにも大きすぎる。現実を目の前に突きつけられすぎだ。
さらに落選組は楽しみにレポを待ってたというのに辛すぎる。

考えて悲しくなってきた。



所詮リア恋枠でないファンにとっては大好きな人が幸せになることができて、大いに祝福するのだろう。どうぞどうぞ、嵐の「愛を叫べ」でも歌って踊って祝ってほしい。絶賛発売中です。(2回目)

だがファンにも!本気で自担と付き合いたい、恋してる人もいるのだ!!この同じ時代で、同じ国で、同じ空気を共にするのであれば!別に叶わない夢でもないでしょ?!夢だけ持ったっていいでしょ?!?!
いわば失恋してしまったのだから、そっと放っといてほしい。悔しい悔しいと泣いて、なんで裏切ったの!と叫んで担降りしたとしても、批判しないでほしい。
それくらい本気で自担を想っていたのだから。

嵐も関ジャニ∞も、もしこの世界で働いてなければ結婚していてもおかしくない年齢だ。幸せになってほしいけれど、でも、まだ、と願ってしまうわたしを許してほしい。